球速アップしたい選手
「試合で打者を抑える事ができなかった。
多分球速の問題だな。もっと球速をあげて、
次は打者を抑えたい。プラス、球速以外に、
打者を抑える方法があれば知りたい。」
こういった悩みにお応えします。
✔︎本記事から得られる事
①球速アップの方法
②打者を抑える方法
①球速アップの方法
次の3点です。
①ー1:筋力強化
①ー2:瞬発力強化
①ー3:関節の可動域増
上記の通り。
1つずつ解説していきましょう。
①ー1:筋力強化
強化をオススメする筋肉は、
太もも(大腿四頭筋、ハムストリング)、大臀筋、背筋
の3つです。
理由は、3つとも大きな筋肉で、
球速アップの成果に結びつきやすいからです。
①ー2:瞬発力強化
筋力強化と並行してトレーニングすることをオススメします。
理由は、研究結果からも瞬発力と球速には、
一定の相関性があることが証明されているからです。
①ー3:関節の可動域増
加速させる距離の確保です。
関節の可動域を増やし、加速させる距離を確保することで、
球速アップに直結するからです。
②打者を抑える方法
次の3点です。
②ー1:変化球(腕の振りはストレート)
②ー2:投げるテンポを変える
②ー3:打ちにくいフォームにする
上記の通り。
1つずつ解説していきましょう。
②ー1:変化球(腕の振りはストレート)
目的は、打者のタイミングを外す事。腕の振りがストレートと同じであれば変化量は少なくてOKです。
理由は、腕の振りがストレートと同じであれば、少ない変化量でも打者のタイミングを外せるからです。
②ー2:投げるテンポを変える
目的は、②−1と同様、打者のタイミングを外す事です。
②ー3:打ちにくいフォームにする
目的は、②ー1、2と同様、打者のタイミングを外す事です。
オススメはテイクバックを隠すフォームです。
記事のまとめです。
①球速アップの方法
1:筋力強化
2:瞬発力強化
3:関節の可動域増
②打者を抑える方法
1:変化球(腕の振りはストレート)
2:投げるテンポを変える
3:打ちにくいフォームにする
今回は以上となります。
HOW TO記事では、この瞬間から使える練習法、思考法を
多数紹介しています。
インプットしたい選手は是非、ご覧ください。
ありがとうございました。